一つの時代が終わる。行政書士が生き残るには?新車だけですがOSSも始まります
自動車の登録申請等のため運輸支局に提出する
OCRシート(約15種類)に
つきましては、有料で販売してきたところです。 しかし、国土交通省が平成29年1月から実施する 自動車登録システム(MOTAS)の更改により、
読み取り機器の文字認識精度が向上するため、
現行のOCR専用 シートでなくても申請できるようになります。 平成29年1月以降は、国土交通省が用意する
無料の用紙(運輸支局等に準備)、 又はご自分で国土交通省HPのWEBから ダウンロードした用紙での登録等の申請が可能となります。 自動車登録関連事務は、今迄のような中古自動車販売店
からの受注ではなく、エンドユーザーに直接かかわらなければ
ならない時代になって来た。
イエローハット・オートバックスなどの部品販売店や
買取専門店だったガリバーなど が、次々と参入し、
中古自動車販売店というくくりではない市場が
形成されています。
ここで、自動車の手続きの分野を、
行政書士が確保していくには、
まずできる行政書士を多数育成する事が必要です。
これは、最低条件です。
また手続きができるだけではなく、市場全体を取り込むには、
一般ユーザーが便利だと思う
方向性に、着目しない限り、行政書士が確保して
いくことは不可能です。